探偵シャーロック・ホームズと相棒のジョン・ワトソン博士は、5人の女性を儀式で殺害したブラックウッド卿の新たな被害者を助けに向かう。2人は警察が到着する前に殺人を阻止することに成功する。ブラックウッドは警察に捕まり、死刑が実行されるが…
有名な名探偵シャーロック・ホームズにアクション要素も足したガイ・リッチー版シャーロック・ホームズ。
賛否両論ありそうですが、アクション映画好きの自分的には好きなシリーズです!
シャーロック・ホームズを演じるのはロバート・ダウニー・Jr。
今ではアイアンマンことトニー・スタークのイメージが強いですが、このシャーロック・ホームズのキャラも最高です!
変人ではありますが天才的な推理力と洞察力を持ち、格闘能力も高い。
そんなホームズの相棒ワトソンには、ジュード・ロウ。
シリーズ1作目なのにワトソンは結婚間近でコンビ解散の危機って所も面白い。
でも、なんだかんだでホームズが大好きなワトソンなんですよね〜(笑)
良いコンビです!
ヒロインのアイリーンにはレイチェル・マクアダムス。
美人な悪女って良いですね(笑)
でも、悪女ってほど悪ではなかったです。
悪役のブラックウッド卿にはマーク・ストロング。
こうやって見るとキャストが豪華ですね。
アクションは銃撃シーンや爆破シーンもありますが、肉弾戦がメインです。
そして、アクションにひと工夫あるのが面白い。それが、ホームズが敵の倒し方を先にシュミレーションするシーン。
スローモーションでシュミレーションを見せて、それを素早い動きで実行し敵を倒すのがカッコいいです!
ただ、前半のみで後半では無くなってしまったのは、ちょっと残念。
アクション要素の他に、推理要素もあります。また、笑えるシーンも多いです。
ラストは続編が気になる終わり方になっています。