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マン・オブ・スティールのNAOYAのレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
4.2
『まずはあなたを信じてみる』

今作の好きな所は・・・
ヘンリー・カヴィルのスーパーマンがカッコイイ‼️と、
2人の父親が素敵‼️と、
大迫力のアクション‼️

記念すべきDCEU第1弾に当たる今作。
スーパーマン誕生の物語。
評価は低め…。ですが、個人的には意外と好きな作品です!


・ストーリー
地球から遠く離れた惑星・クリプトン。高い文明を持つものの星は爆発の危機が目前に迫っていた。その頃、ゾッド将軍がクーデターを起こす。科学者のジョー=エルは協力を求められるが拒否し逃亡する。そして、産まれたばかりの息子を逃がす為、地球へと送る…


実は昔のスーパーマン映画はまだ観たことがなく…。
なので今作を初めて観るまではスーパーマンにあまり興味が無かったんですよね…。
コスチュームがかっこいいと思えなかったり、無敵なキャラと勝手に思ってました。
スーパーマンが宇宙人というのも知りませんでした。

しかし今作を観たら、スーパーマンかっこいいじゃないですか!!
超人的な身体能力に聴力、視力、空も飛べる、目からビームも出る。

そして、コスチュームも現代風になり、赤いマント、暗めのブルー、赤パンツは無し。
個人的に赤パンツ無しは大正解だと思います。
性格は紳士的。まさにヒーロー!

胸のSマークって自分のイニシャルじゃなかったんですね(笑)


スーパーマンの父親のキャストが豪華!

実の父親にはラッセル・クロウ。
冒頭からカッコイイです。
やられた後もたまに出てきては助けてくれます(笑)

養父にはケビン・コスナー。
竜巻のシーン、手で“来るな”と合図するのはカッコ良くもあり、切なくもあり。
今作の中でも好きなシーンです。

この2人の父親があってこその紳士なスーパーマンなんですね!


アクションシーンはどれも大大迫力!!
映画館で観たら凄かっただろうなぁ。

スーパーマンも強いんですが、敵も同じぐらい強いので無敵な感じは無く、むしろ苦戦している感じでした。

敵が強過ぎですが、軍人の見せ場もあり良かったです。

それにしても、クリプトン人の戦闘能力があまりにも高すぎるため地球の被害がトンデモナイ。
ヒーロー映画でここまで地球を破壊しまくりなのは、ある意味凄い(笑)

いくらなんでも破壊し過ぎ…と思わせておき、これが次回作の伏線になってくるんですね〜。
これは上手いと思いました。


最後に・・・
ゾッド将軍が地球の電波を乗っ取りテレビから話すシーンが予想以上に不気味で、あそこだけホラー映画と化してました(゚д゚lll)

(再レビュー。いいね、コメントしてくださってた方すみません)
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