NAOYA

ドーン・オブ・ザ・デッドのNAOYAのレビュー・感想・評価

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)
3.9
『任せて』

今作の好きな所は・・・
魅力的なキャラクター‼️と
全力疾走ゾンビ相手の銃撃戦‼️

ザック・スナイダー監督、ジェームズ・ガン脚本の作品ということで気になっていたゾンビ映画。
しかし、予告の雰囲気が怖そうでなかなか手が出せずにもいた作品。
ようやく見ましたが、思っていたより自分好みのゾンビ映画でした!

・ストーリー
その朝、アナと夫のルイスは静かに開く寝室のドアの音に目覚めた。そこにいたのは隣家の少女。少女は突然ルイスに襲いかかり命を奪う。しかし次の瞬間、死んだはずのルイスがアナに向かって襲いかかってきた…


キャストはあまり知らない方ばかり。
唯一知っていたのが、「ミッション:インポッシブル」シリーズに出てるヴィング・レイムス。
警官ですが寡黙で無愛想ながらも、ムキムキの腕でショットガンを装備していて頼れるキャラでした。

主人公でヒロインのサラ・ポーリーは美人でした。

その他にも電気屋ながらリーダーシップのあるキャラなど、魅力的なキャラが多かったです。

特に好きだったのが、最初は嫌な奴かと思っていましたが、徐々に仲間思いなキャラになったCJ。
モールの警備員ということでアクションシーンも活躍していて、さらに好きになりました!

ゾンビ映画というかサバイバル映画あるあるのイヤなやつキャラも勿論いますが、他のゾンビ映画に比べると、そこまで嫌なキャラではなかった。


今作のゾンビは走るタイプ。
しかも走り方が、まさに全力疾走!
あの顔であんな全力疾走で追いかけてきたら恐ろしい…。


ストーリーはテンポ良く進んでいきます。
今回ディレクターズカット版を見ましたが、それでも2時間以下で見やすかったです。

「ゾンビは噛まれたら感染する」という基本的な部分も中盤で明らかになる展開があり、観てる側としては基本的なこと過ぎて、え?知らなかったのか…となりましたが、よく考えると丁寧な作りですね。


個人的に予想よりもホラー要素があまり強くなくて良かったです。
その分アクション要素が予想よりも多いのは最高!

序盤から銃を使ってゾンビと闘うシーンが何度もあります。

終盤はゾンビの大群を相手に、銃を大量に確保して、手作り装甲車も出てきて、プロパンガスが大活躍だったりと、アクションシーンが盛り上がる要素が増し増しでした!


そしてエンドロール中も映像がある作りも斬新でした。
生き残ったメンバーの結末は…


最後に…
おじいちゃんにチェーンソーを持たせちゃいけません(ー ー;)
NAOYA

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