やっと最後まで観ることが出来た。
とても個人的なことだけれども、まだわたしがすごく若い頃、当時付き合っていた人が草野球チームに入っており、毎回見に行っていた。試合が終わったあとには必ず長い長い飲み会があり、そのノリが、これ。まさにM★A★S★H マッシュ。彼らと同様レベルの悪ふざけ。男たちのイジリにうまく返せなくて、苦痛で毎回傷ついていた。まるでホットリップス。当時の彼氏もわたしが何を言われたところで笑っていた。
なぜそんなのに欠かさず顔を出していたのか、今のわたしは時々思い出しては首をかしげてしまうのだけれど、その時はそうするもんだ、と思っていた。愛想笑いもしていたから、端からみたら楽しんでいるか、それとも馬鹿なのかと思われていたかもしれない。
映画は戦場の話。全然ちがうはずなのに、どうしても思い出しちゃう。映画って、とっても個人的なものですね。。
観てよかったことは、大好きなロバート・デュバルが1970年にはすでに禿げていたと知れたこと。
