まりもさんの映画レビュー・感想・評価

まりも

まりも

映画が大好きです。
感想はその時の自分を投影しているようです。
だので独断と偏見に満ちていたり、やたらと感動していたり、ダジャレが入っていたりします。
皆さんのレビューも参考に、死ぬまで映画を見続けたいです。
個人的には、あんまり長くなくて言い得て妙なレビューが好き。
ベストムービーは、現存の監督に絞り、苦しみながらなんとかあげてみましたが、、思い入れがありすぎて、、入りきれていません(^^)

映画(1761)
ドラマ(48)

人間椅子(1997年製作の映画)

3.5

「人間椅子」
こどもの頃から乱歩にやられた自分は、字面を見ただけで、わくわくします。しかも國村隼さん出演、と聞いたら期待でわなわな震えちゃう。乱歩と國村さんの顔面の合体、ぴったり過ぎます。國村さん
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ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年製作の映画)

2.9

1も観ていないし、出てくる人みんな調子がよくて軽い感じに最初は馴染めずにいましたが、銀色の人が妙にクセになり。しかもサーフボードに乗って空を飛ぶの。いい意味でバカバカしい。別に真面目に観なくてもいいん>>続きを読む

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

実話としても、こんな軍曹がほんとに居たのか。映画的に救いを脚色していないか。そう思うと、なんでもないサッカーのシーンなど、(こんなゆとり少しでもあったんか?こんな心の交流が本当に少しでも彼らにあったん>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

3.3

刺激的な内容のはずですが、なぜか嘘事に見えて冷めた目で観てしまいました。ピエールさんとリリーさんの悪行も変な安心感さえ感じ。山田さんは髭ない方がよかったんじゃ?濃さが気になって気が散りました。素人考え>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.1

観ながら、どうしても自分がしでかした数々の愚行を思い出さずにはいられません。ある程度生きてきたなら誰しも、質や量の差はあれ、愚行を持つのではないでしょうか。好みな映画ではありませんが、観たことで過去の>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.9

伊藤英明さんは何の役をやっても、デ・オウのCMにしか見えなくなってしまっている今日この頃。

早くから展開に予想がついてしまったので、役者陣の顔面の大きさと肩幅の関係について考察しながら観ました。中村
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M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

2.8

やっと最後まで観ることが出来た。
とても個人的なことだけれども、まだわたしがすごく若い頃、当時付き合っていた人が草野球チームに入っており、毎回見に行っていた。試合が終わったあとには必ず長い長い飲み会が
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ナチュラル(1984年製作の映画)

2.9

主人公がロバート・レッドフォードのせいか、まったく興味が持てず。常に自信満々な態度。自分がいい男だと思っている立ち振舞いが、昔からどうしても笑っちゃう。
映画はファンタジーというより非リアルな展開多々
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.1

気持ちの整理がつかなくて、見終わってすぐに頭からもう一度観た。そうすることで彼らの存在を証明したかったのかもしれない。
出掛ける前だが、泣いたあとの二重まぶたがぽってりとしている。アイラインを引くのが
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クライム・ヒート(2014年製作の映画)

3.4

初めてトム・ハーディさんをいいかもと思いました。無口で礼儀正しく、だけどなんだか影がちらちらする男を地道に演じています。なんとなく、高倉健さんみたいです。健さんの映画あんまり観たことないけど。
故ジェ
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ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.6

ローラが生きて動いている!
シェリル・リーさんて、お顔もでかいし作りが大味でわたしの好みではないのだけれど、口をあんぐり開けたときの表情がなんともいい。泣いている顔も抜群。90年代の野暮ったい服装もや
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スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.6

大統領選の裏側を描いた話。
なにはともあれ、フィリップ・シーモア・ホフマン。なぜこんなに惹きつけられるのか。そしてポール・ジアマッティ。セリフには無くとも、その男が何を核にして生きているのかまで見えち
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

2.8

わたしは体調が悪いとなぜかホラーが観たくなるのですが、その体調のせいか恐く感じませんでした。いろいろ他のことが気になったり。
ヴェラ・ファーミガって、なんかエロいなあ…なんでだろう…突き止めたい。アイ
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

今日は映画を観て感動したり感銘を受けたり考えさせられたりしたくない。ひとつも自分のためにならない映画が観たくて、これにしました。結果、正解。(笑)
わたしは基本ゲームをやらない人間なのですが(煙草と同
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ポルターガイスト(1982年製作の映画)

3.4

これは小学生のうちに観たかった~
ほんとに監督トビー・フーパー⁉ スピルバーグは製作陣。詳細はよく知りませんが、この遊園地ぽさや優等生的なサービス精神はスピルバーグ汁の味がします。やけに明るい光の演出
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.4

ずっと心臓バクバクで耐えられず、途中何度か停止しては呼吸を整えたりしました。劇場で観なくてよかったです。観ていたら、きっとわたしは何回か退室して他の方に迷惑をかけていた事でしょう。
おまけに今度はおそ
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

2.5

控えめに言っても、この電車に乗り合わせている方々が、かなり突飛。彼らの言動に軽く驚いたあとに笑いのツボに入る…という繰返しでした。
芦田愛菜ちゃんが、ちっちゃ!当たり前だけど子供!大杉漣さんがもったい
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ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

2.8

園さんぽさ全開!園監督てなんとなく、役者を映画的に犯す、みたいな感じがわたしにはあるのですが、そこらへんかなり強めに出てます。
これは何かに似てる…と思っていたら、「ネオン・デーモン」観たときの感覚と
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映画 山田孝之3D(2017年製作の映画)

3.0

山田さんのインタビュー映像。役者という仕事に対してや幼少期からの想い出などが聞ける。わたしがインタビュアーなら、もっとちがう質問をしたいな。山下監督の質問は台本みたいに聞こえるけれど、これは芝居なのか>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.9

ようやく地元の映画館にも来まして💧遅ればせながらも観ておくべきかと思って…レイトショーでも、まあまあの入り。映画館はあちこちで笑いが起きていました。

結果、わたしにはハマりませんでした。ネタバレレビ
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ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

2.8

あまり響くものがありませんでした。
尊厳死については、一概に○か×かで簡単に白黒決められませんが、少なくともこの登場人物はそこまで考えなくとも…と思っちゃいます。このおばあさんは、もともと悲観的な考え
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

息をつめて観ました。
検察側と弁護側の打ち合わせ?みたいなものがあんな風に行われていることに愕然とします。まるで台本を読み合わせしているみたい。お互い、相手が何を言ってくるか、どう動くかわかっていて裁
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.6

太っちょ、って言葉が好きです。デブ、より愛があるし、ぽっちゃり、よりごまかしてない気がして。
太っちょな女の子が主人公です。この子、底抜けに明るくて超がつくポジティブ、周りをハッピー♪元気にしちゃう。
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

4.0

なんと、市川崑が監修してました。
主題歌、ストーリー、設定、そして魅力的な人物、いや機械人間たち。声の仕事もすばらしい。キャラクターに命を吹きこんでます。心の中に彼らが住んでしまう。
日本が誇るSF作
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.7

心というものが身体のどこにあるのかはわからないけれど、心がぐしゃっとつぶれて血を流すのを見た。
ひとつの愛が生まれて消えるまでを丹念に追う。そんなに丹念に追っちゃやだ!ってぐらい残酷に追う。どうして出
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

序盤はすばらしくて期待MAX。
女の子たちのカラフルなドレスや美しい脚が跳ねたりするのを見るのは、ひたすら楽しい。わくわくはそこまでが最高潮。
わたしはゴズリングをほとんど愛しています。あのパーツが真
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月とキャベツ(1996年製作の映画)

2.9

山崎まさよしさんが若い!山崎さんについて、そんなに知っていることは少ないのですが、演技デビュー作ということなので芝居うんぬんより、にじみ出る魅力を感じました。なんだか色っぽい。肩のラインだとか完全に好>>続きを読む

パラノーマル・インシディアス(2013年製作の映画)

2.0

アライサム社のPOVホラー。
最初はへらへら笑って観ていたけれど、ひとつもこわくないまま時は過ぎ。長すぎる的を外した前戯にだんだんイライラ。いつまでやっとんじゃー(笑)
結局、悪霊は、ただのかまってち
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その夜の侍(2012年製作の映画)

3.3

堺さんのブリーフ姿がとっても気持ち悪くて、微妙にたるんだおなかだとか、局部の具合いだとか、そのブリーフもなんだかにおいがしそうで、とても本当な感じがしました。
山田孝之さんも熱演ですが、わたしとしては
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ニンゲン合格(1999年製作の映画)

4.8

若い西島秀俊さんがすごく良くてびっくりした。失礼ながら、今はどちらかというと役者としておもしろいタイプではないと思っていたので、、
そして、お父さん役の菅田俊さんがとても良い。子供のことを考えていない
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シャンプー(1975年製作の映画)

4.1

大好きなハル・アシュビー監督作品。オープニングから喘ぎ声で始まります。外人て、最中に「ジーザス!」って言うのですね。どうなんだろう。と、そんなどうでもいい話は置いといて…
ウォーレン・ベイティ演じる、
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.3

光を嫌う霊、ダイアナが暗闇でもぞもぞしている姿が恐おもしろかったです。部屋のライトをカチカチ点けたり消したりすると、ダイアナの影が見えたり消えたりするのがすごく良い。
主役の気の強いお姉さん、そのお姉
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ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.0

監督が変わってしまったので、あの、脂ギラギラ★バーホーヴェン味はないです。ロボットならではの悲哀も出してきそうなフリかと思いきや、そんなに掘り下げずアッサリ。
ただ、コマ撮り映画としてのおもしろさは
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

こ、これはオシャレなのか一周回ってアホなのか…
わたしの頭では理解できず、その不思議さにお笑いスイッチが入ってしまい。
最初は、くすくす笑いぐらいでしたが、カメラマンが金色の塗料を塗りたくるシーンでは
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.4

音や映像に脅かし系の演出がなくて、しっかりと静かに物語を紡いでいるところは好感持てました。土地にまつわる歴史を遡っていくのもおもしろく。
畳を引きずるような音…って、こわいですね。想像力を使わせる、日
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パージ(2013年製作の映画)

2.4

途中までは、この設定に乗っかっていきましょうと前向きに思ってはいたのですが、観れば観るほどに、この家族の行く末がどうでもよくなってしまい、スマホをいじりながら観ました。
キモのはずのイーサン・ホーク演
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