映画歴も長くなると、観たのか観ていないのかうろ覚えの作品があるものですか、これもそのひとつ。
月末の休日は冷蔵庫大掃除の日なので映画も大掃除しようと観てみました。変な理由づけ。
結果、昔観たと思う。光の感じやたしかに記憶のある場面がある。
でもきっと昔も本腰を入れないで観たのかもしれない。
大昔に観た、ドルフ・ラングレンのしょうもないSF映画が今でもたまに思い出されることがあるのに、人間の記憶ってふしぎだ。
人物の凄さに人々がオオッてなるシーンを観ると、なぜかガラスの仮面の北島マヤに人々がオオッてなる時が思い出されてしまう。最初はわくわくしてまるで自分がマヤになったかのような気持ちで自尊心も満たされるような感覚になるのだけれど、そんなマヤが多めになってくるとだんだん嫌な気持ちになり、そのうち姫川亜弓に同情したりするのでした。それで読まなくなったんだった。
だいぶ意味不明な感想になりましたが、ガラスの仮面が強めに出てきてしまい、自分の記憶のおかしな関連付けの方に意識が向いてしまいました。頭の中変だぞ。
せっかく久しぶりのケヴィン・スペイシーとジェフ・ブリッジスなのになー