噂に聞いていましたがオリヴィア・コールマンの凄みと悲しみ深すぎる。
レイチェル・ワイズかっこよかったな。所作きりり。弱さと愛、厳しさがある。
最高の役者と対峙し最高の美術と衣装と撮影の、限りなく本物の嘘の世界だからか、今まで観たどのレイチェル・ワイズよりも正真正銘その役に見えました。
性別関係ないのかもしれませんが、やっぱり体感では女の人の方がこういうのありますな。自分にも他人にも平気で嘘をつける人が近くにいると、こっちの気も吸われて持っていかれちゃうからな。ロックオンされないよう目立たず近づかずが一番。
エマ・ストーンにも背負った過去と虚無と絶望の未来があるとして。
鑑賞後どっと疲れました。こういうのとできるだけ関係なく生きていきたい。
あまりにひどく疲れたので、普段自分に禁止している夜中のアイスを食べました。チョコアイスにオレオクッキー添え。
明日は楽しいことしよう。