グレコ

きみがぼくを見つけた日のグレコのネタバレレビュー・内容・結末

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公ヘンリーはタイムトラベラーで、6歳の時交通事故に遭って以来突然過去にタイムトラベルしてしまう。
ある日、彼のことを昔から知っているという女性クレアが現れ、ヘンリーにずっと恋してきたことを告げる。なんとヘンリーは何度も過去に戻り彼女に会いに行っていたのだ。
自分の事情を知る彼女に心を開き、彼女との結婚を決意する。結婚式や大事な日に消えてしまう彼をただ待つ彼女が切ない。
結婚後、すれ違いが多くなりついにヘンリーがクリスマスや正月も不在にしてしまう。相当ダメージを受けたクレアだったが、ヘンリーがタイムトラベラーの力を使い宝くじを当てて、こんな良いこともあるとご機嫌をとる。

そのあと順調に過ごしていったが、ある日彼らの前に大怪我をした未来のヘンリーが現れた。クレアは、彼が早くに亡くなってにまうかと不安になる。すとれすもあってか、せっかく妊娠したクレアは流産してしまう。

最後の望みをかけて遺伝学者のケンブリッジ博士を探し、検査を依頼する。最初は全く信じなかった博士だが、検査中にタイムトラベルした彼をみて博士も信じる。どうやら抗てんかん薬がタイムトラベルの防止に効くかもしれない。

ここからなぜか、彼女が何度も流産してしまい、子供が持てないという問題に発展する。何度も流産してしまう彼女を心配して、ヘンリーは勝手にパイプカットしてしまい、クレアは結婚を後悔したとヘンリーにつげる。
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