私の頭の中の消しゴムのグレコのネタバレレビュー・内容・結末

出会って結構すぐに付き合うことに。結婚を渋ってた彼がスジンが倒れたことをきっかけに結婚することに。結婚後幸せな生活を送っているところにスジンのアルツハイマーの症状がひどくなっていく。旦那には言わず、一人で病気のことを抱え込むスジン。道が分からなくなったり、旦那のお弁当が白米だけだったり、アルツハイマーの症状はひどくなっていく。
怪しんだ旦那は、直接スジンの主治医に病気のことを聞きにいく。症状が進行してしまったスジンは道であった元彼を今付き合っている人だと勘違いする。記憶は突然戻り、怖くなったスジンは一人でバッティングセンターへ。迎えにきた彼に向かって、スジンは別れよう、と。でも彼は全部自分が覚えておくから、返す。しかしスジンは全部忘れてしまうことが怖く、どうしても別れて欲しいと言う。最後には彼が、「俺が君の記憶で、君の心なんだ」とスジンを説得。それからは家中にメモを貼り生活する。