困ったちゃん

恋は緑の風の中の困ったちゃんのレビュー・感想・評価

恋は緑の風の中(1974年製作の映画)
3.1
おそらく撮影時15歳の原田美枝子。昭和の倫理観ヤバい、、

緑の風が本当に吹いていたような風景に心洗われる。一方、棒読みセリフと規格外なヘンテコ主人公家族に心乱される。

高校受験生という多感な年頃。心身未熟な身に起こる日々の出来事に対する思いや気持ち。感受性のアンテナがビンビン冴え渡り大変な時期なんだと、風雨に晒されまくったアンテナしか持たない自分は改めて懐かしむのであった。

それにしても原田美枝子がバツグンに可愛い!事情のある家庭でも明るく健気に暮らし、てんとう虫のペンダント(すごくダサい…)に大喜びする薄幸少女がピタリとハマってる。ライバルのブス子と共にはち切れそうな豊満ボディに色んな意味で息を飲んでしまった…

ジャケ写がシリアス詐欺案件。
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