GaPTooth

秘密殺人計画書のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

秘密殺人計画書(1963年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

何コレ?!名優勢揃いじゃん( ノ^ω^)ノ

エイドリアンは、11人の名前と住所、そして想定される職業が記載されたリストを見せて「現在もこの住所に住んでいるかを調べてほしい」と元MI6のアンソニー・ゲスリンに依頼。期限は2週間。
アンソニーは理由を聞かずに引き受けた。
が、依頼したエイドリアンは何者かによって仕掛けられた飛行機の爆破事故で死亡。

事故から奇跡的に生き延びたルボーグが託されたエイドリアンの言葉を推理するアンソニーはルボーグと共に捜査に乗り出すことになる。

リストの11人の共通点は"ビルマ"同じ連隊に所属し同じ交戦圏に居たこと。
11人の内10人はすでに死亡、スラタリーが唯一の生存者だと報告された。

グリニッジで店を開いているというスラタリーを訪ねると生きていたのは弟のジョーで、"ビルマ"に居た兄のジェームスはすでに死亡しているという...
...のは真っ赤な嘘だった!障がい者年金目当てでジョーのフリをしていたジェームスは車椅子ごと海へドブーン🌊ご臨終。

これで11人全員の死亡が確定。
親近者をあたる...ここで「嫌なカナダ人」という容疑者が浮かび上がる。
強制収容所で"脱獄を密告した裏切り者"である「嫌なカナダ人」の姓が『ブルーム』つまり、グレンエア候の姓であることが判明。
「嫌なカナダ人」はジョージ・ブルーム。グレンエア候の弟の息子だった|д゚)!!

ジョージはおそらく死亡したと思われていたが生きていた。こいつが連続殺人の犯人。
次に標的になるのは、ブルーム家の後継者であるデレク少年。

怪しい( ¬ ω ¬ )ジプシー男が「エイドリアンからの贈り物だ」と、馬をデレクにプレゼントしに来た。

キツネ狩り。
堂々と名乗るジョージ・ブルーム(カーク・ダグラス)。

あー賢い馬だね👍アバター🐎
ジョージ・ブルーム串刺しでご臨終。

変装した名優たちの種明かし

ハーバーの男がトニー・カーティス!
「キツネ狩り反対!」のオバさんがロバート・ランカスター(笑)女装(笑)
オッサンがロバート・ミッチャム(笑)
怪しい( ¬ ω ¬ )ジプシー男がフランク・シナトラ(笑)
エレベーター工作男、空港の男、エイドリアン部屋の下階の男、オルガンの男、等々まとめてカーク・ダグラス(笑)

ladys&gentleman!The End!
GaPTooth

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