このレビューはネタバレを含みます
殺人を犯してはその被害者と入れ替わる男とその男を追うFBI捜査官の話。久々に、だいぶnot for meなやつでした。原作自体がどういう作品なのか一度読んでみたいと思いますが、なんかこう…主人公に対して悪意があるとしか思えないような作品。知性的な女性捜査官が性と暴力の対象に堕とされるのは観ていてしんどかったです。
被害者と入れ替わることはかなり難しいように感じ(宮部みゆきさんの「火車」を読んだ印象)、その手口自体に興味がありましたが、映画ではほとんど触れられていませんでした。原作ではこの辺描かれているのかな?