このレビューはネタバレを含みます
レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシがタッグを組んだサスペンス映画。
1人の女性が、精神病患者を集めた閉鎖された島から姿を消したことから、FBI捜査官であるレオナルド・ディカプリオとMCUの"ハルク"でお馴染みのマーク・ラファロが捜査する。
しかし、島にはとんでもない秘密が…
というのが売りの映画なのだが、島というか、島にいる人たちに大きな秘密が隠されています。
この映画、途中までは島の秘密はなんだろう？とワクワクしながら謎解きしていくのですが、終盤にかけて様子が変わってきます。
誰がウソを言って、ホントのことはなんなのか？
賛否というか、解釈が別れる映画だと思います。
結局のところ、ディカプリオが精神的におかしくて、その治療の一環として、女性を追わせて、治療するというのが結末。
しかし、それすらも実はウソではないか
？島の登場人物全員が、ウソをついていて、ディカプリオを陥れたのではないかと思わせます。
確かに、マーク・ラファロが、捜査官にもかかわらず、けん銃を取り出すのにもたつくなど、伏線が張られているのですが、ディカプリオがダマサれているのではないかと、思いたくなるほど、彼がかわいそう。
皆さんは、どのように解釈しましたか？
