まろぺちーの

ハンニバルのまろぺちーののレビュー・感想・評価

ハンニバル(2001年製作の映画)
2.7
レクター博士シリーズ第2弾
監督はエイリアン、オデッセイ、ブレードランナーなどでも監督はを務めた巨匠リドリースコット。
それもあってかなり期待して鑑賞しました。

前作の「羊たちの沈黙」と比べて
レクター博士も主人公のクラリスも人間像がかなり違う。

特にクラリス。
FBI捜査官として成長しているのに関わらず、前作の様なプロファイリングみたいな技術は一切感じず、全て力任せな捜査に感じました。

そして、レクター博士はというと…
印象的には不気味というより怖いって感じました。

そしてサスペンス色よりホラー色が強まったかなぁ。

ストーリーはタイトル通りハンニバル・レクターの本領発揮!って感じです。
ただ、やはり私的には前作が良すぎました。笑