映画版デスノートの続編。
これはどう頑張っても低スコアになってしまう…。
どうしてもシリーズものは前作と比較してしまいます。
前作と比べて悪かった点は、正直企画そのもの。
前作のLやキラ、ミサなど、それぞれ原作で登場してるからキャラクター性そのものに魅力を感じます。
しかし、今回は新規キャラがほとんどでしかも、無理矢理キャラクター性を濃くしてる感じ…。ちょいキツい。
あとリュークについて。
夜神月が所有者時はほぼ中立を貫いたのに対し、今作は干渉している。
最後にこれが決定的だけど、前作は頭脳戦のみでノートの所有者を見つけ出すのに対して、今作はハッキングという便利な力技でその過程をはしょってる…。
デスノートはそこが魅力なのに…。
よかったのは、それでもラストは予想できなかったことかな！
個人的にはライト君の妹に登場してほしかった。
