カオリ

裸のランチのカオリのレビュー・感想・評価

裸のランチ(1991年製作の映画)
3.7
ウィリアム・バロウズ原作 × デヴィッド・クローネンバーグ監督・脚本

麻薬中毒者の脳内を描くような作風なので、それなりの心構えで観たほうが楽しめます。

それにしても、もの凄い脚本。
BGMと映像のトーンのマッチングが気持ち良かったり、クリーチャーのお陰か、で、楽しくみることができましたが。

さすがに原作どうなってるのか気になりすぎる。
文章だけでどう表現しているんでしょうか…。

ストーリーに関しては、本当に意味わかりません。
タイプライター=ドラッグってことしかわからん!

ただ、やはり幻想というよりは幻覚なんですよね。
現実とリンクはしているんだろうなというのが、また怖み。
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