みりお

メン・イン・ブラックのみりおのレビュー・感想・評価

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)
3.5
久々の再鑑賞!
もうこれは、私史上最高級にワクワクする作品✨
小学生の頃かなぁ〜♫初めて観て、ワクワクが止まらなくって、面白すぎる〜終わらないで〜ってドキドキしながら観てた♫
当時私はSFモノが大好きで、でもエイリアンってだいたい怖いし気持ち悪いし、何より弟が怖がって観るの嫌がるし…っていうジレンマがあったのですが、エイリアンが出てくるのに怖くなくて、むしろウィル・スミスのおかげでこんなに面白く仕上がってるってところも、当時は衝撃的でした!
これも、おばあちゃん、お母さん、弟と4人仲良く並んで観た思い出の作品だなぁ😊✨

【ストーリー】
NY市警のジェームズ・エドワーズ刑事(ウィル・スミス)は超人的な動きを見せる、とある事件の犯人を追い詰めたことで、黒い背広の“K”と呼ばれる男(トミー・リー・ジョーンズ)に、自分の所属する組織MIB(メン・イン・ブラック)へスカウトされる。
ただ一人合格した彼はKから現在、地球上には多くのエイリアンが人間に姿を変えて生活していることを知らされる。エイリアンが犯罪や侵略行為に出ないよう監視し、彼らの存在を世間から隠すこと、それが最高秘密機関MIBの任務だった。MIBの一員となることを決意したジェームズは、捜査官“J”として生まれ変わり、Kとコンビを組む事になった。
ベテラン捜査官Kと研修を終えた新米のJを待っていたのは、とある宇宙船の無断侵入事件。始めはただのエイリアン逃亡事件かと思われたが、やがて大事件に発展し……。

【監督・キャスト】
*監督:バリー・ソネンフェルド
有名すぎる「アダムスファミリー」の監督さん。
「メン・イン・ブラック」シリーズも作ってたなんて知らなかった。
私はどうやらこの人のコメディセンスがドンピシャのようで、「MIB」も「アダムスファミリー」も、シリーズ全作こころか楽しんで観てしまいます。
ついでに言えば「メン・イン・キャット」も、賛否分かれる作品ですが、私は面白かった!
この監督さん、「MIB」のフランクもそうだけど、動物使わせると最高に楽しくて可愛い映像を撮ってくれると思ってます😍

*主演:ウィル・スミス(ジェームズ・エドワーズ)
もうーーーー好き❤️❤️
ほんっとーーーに好き、ウィル・スミス❤️❤️
物心ついて、この人が結婚してることを知った時は、勝手ながら相当なショックを受けました😢笑
万人のものであってほしい人ランキング、上位3本の指に入る!!笑
「バッドボーイズ」「インデペンデンスデイ」「アイロボット」「アイアムレジェンド」「ハンコック」「7つの贈り物」ぜんっぶ好き!!
チャラい役もシリアスな役も孤高の役も筋肉バカな役も、なーーんでもできちゃう✨
そして何してもカッコいい✨✨
とりあえずいまは、ウィル・スミス演じる、「アラジン」のジーニーが楽しみすぎてワクワクが止まりません🧞‍♂️💓

*主演:トミー・リー・ジョーンズ(K)
名優中の名優ですね。でもここまで記憶に残る俳優なのに、いかんせん主役が少ないというか、アカデミー賞も「逃亡者」の助演男優賞のみの受賞となっています。
ただ彼は典型的な努力の人。
決して裕福ではない家庭に生まれたけれど、独学で勉強し、ハーバードに進学。
しかし演技がやりたいと、なんの後ろ盾もない中オーディションを受け続け、"顔がキツイ"と揶揄されながらも、ここまでの名優になったんだとか。
苦労に苦労を重ねたからこそ、独特の柔らかさ、芯の強さという彼の持ち味に繋がっているんじゃないかと思います。

そして有名なのはとことん親日家だということ。缶コーヒーやソフバンなど、日本のCMでもあまりに見かけるので、この人は本当にハリウッドの大スターなのかと思ってしまうことさえ✨笑
でもそれだけ日本を愛してくれているってことですね♫
日本のCMでは、"大体真顔で黙っているのになぜかファニーな役"で有名ですが、この彼の立ち位置は「メンインブラック」シリーズで確立されたとか。
トミー・リー・ジョーンズは至極真面目に演技しているのに、なんでかコメディ感が出てしまう、という様子が、本作の人気を底上げしたと言われています✨

*ヒロイン(?):リンダ・フィオレンティーノ(ローレル・ウィーバー)
可愛くないヒロインだったなぁ〜😳💦
だから最後Kの代わりにブラックスーツを着ていたときはつい落胆してしまった💦
以上、あまり興味のないヒロインでした。笑
みりお

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