公開当時とても気になっていた作品。
ジュブナイル✖️ホラーで、とても好きなジャンルの作品だった〜✨
本作の原作は、アメリカの小説家であるジョー・ヒルが2004年に発表した短編小説。
このジョー・ヒル、なんとジュブナイルホラーの巨匠・スティーブン・キングの息子さんだそうだが、自らの力を試すためにキングの息子であることを隠しながら1997年に小説家デビューし、10年間素性を隠し続けたんだとか👀
その心意気にも納得の、本当に面白い展開の作品でした。
かなりサイコパス系殺人鬼の話であるにも関わらず、ブラックファンタジー要素も存分に盛り込まれていて、一粒で2度美味しい展開。
でも最後は現実に存在するシリアルキラー相手にサバイブしなければいけなくて、息が止まりそうなほど緊張した。
公開当時はイーサン・ホークの怪演っぷりが話題になっていたけど、マスクで顔が隠されているし、イーサン自体はそれほどでもなかったかな。
それよりもフィニー役のメイソン・テムズ君の演技力がすごい！！！
みりお的史上最高の美少年であるビョルン・アンドレセンのような儚げなビジュアルにも関わらず、ふとしたときに逆境に屈しない意志の強い瞳や、相手を倒すと決めた時のキリッとした表情が迸るので、本当に目が離せなかったです👏
【ストーリー】
コロラド州デンバー北部のとある町で、子どもの連続失踪事件が発生し、気弱な少年フィニー(メイソン・テムズ)は、ある日の学校の帰り道に巻き込まれ、そのまま誘拐されてしまう。
フィニーは気が付くと地下室に閉じ込められており、そこには鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして断線した黒電話があった。
すると突然、断線しているはずの黒電話が鳴り響く…
【キャスト・スタッフ】
＊監督：スコット・デリクソン
『ドクター・ストレンジ』でみりぺでぃあ記載済。
＊フィニー：メイソン・テムズ
本当に美少年のメイソン君😍
本作出演当時は13歳くらいだったようで、ほぼ映画初出演だったようですが、本当に強烈な印象でした✨
インスタで近影を見るとだいぶ背も伸びて、髪も茶色くなって、美少年というより好青年って感じだけど、それでもこれからがますます楽しみ😍
大好きな『ヒックとドラゴン』の実写版でもヒック役を演じることが決まっているそうで、ほんとにほんとに楽しみです😍💖💖
＊グラバー：イーサン・ホーク
『パージ』でみりぺでぃあ記載済。
