『2001年宇宙の旅』を観て、オマージュでもパロディでも無くて、同じ様な宇宙概念を持ってるので思い出した『MEN IN BLACK』のレビュー。
昔観て、子供達にも見せたいと思い、5年前にDVDを買って見せた。子供達より、親の自分の方が笑いのツボにはまって面白がって観てたかも。
面白いだけじゃなくて、宇宙概念の描写にワクワクさせられる。
スポイラーアラート↓
Orion's beltは、宇宙のオリオン座のベルト(三つ星)の事だと思い込んで捜査していく中、実は、猫のOrionのcollar(首輪)の事だったと気がつき、良く見ると、首輪についてるのが、ギャラクシーだったという、「ギャラクシーというのは地球より大きいもの」と思い込んでる常識を覆す宇宙概念にワクワクした。
一番最後のNYマンハッタンからズームアウトしていきギャラクシーになり、沢山のギャラクシーがビー玉の様になって宇宙人かなんかが、それらで遊ぶ30秒くらいのシーンにワクワクする。本編は何度も観て飽きてきたけど、この二つのシーンだけは何度も見たい。