Linla

ミセス・ダウトのLinlaのレビュー・感想・評価

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)
3.3
ロビンは不定期的に
急に観たくなる。

女装モノでいうと
トッツィーも観たはずだし
これも観たつもりでいたが
何だかごっちゃになってて
覚えておらず新鮮だった。

主人公のキャラからして結局特殊メイクしても
おばちゃんにしかなれない。
それならそれで
成りきってしまうのがさすがロビンだわ~

コメディ系なら
E・マーフィーやら
B・スティーラーなんかも
こんな役あてはまったかもしれないがー
子供に会えない悲劇を
泣き笑いがちな表情をもって奮闘しているドタドタ感は
ロビンでなければ!と。

オバチャンが父親だった衝撃を前にして、
すんなり受け入れる長女は
ええーっ?な感じだが、
気味悪がる長男の様子は
自然過ぎて笑える。

レストランで
家族との食事の一方で
会社の社長とのお呼ばれを
同時進行で切り抜けるシーンは読み通りではあったが
やはりロビンの良さが猛炸裂

S・フィールドは
今ひとつ活かされてないけど
濃いめの新恋人役の俳優は
良さ味わいを醸し出していた

年代のわりには
設定や展開は古めかしいけど
ロビンのロビンによる
ロビンファンの為の映画です
Linla

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