ロビンは不定期的に
急に観たくなる。
女装モノでいうと
トッツィーも観たはずだし
これも観たつもりでいたが
何だかごっちゃになってて
覚えておらず新鮮だった。
主人公のキャラからして結局特殊メイクしても
おばちゃんにしかなれない。
それならそれで
成りきってしまうのがさすがロビンだわ~
コメディ系なら
E・マーフィーやら
B・スティーラーなんかも
こんな役あてはまったかもしれないがー
子供に会えない悲劇を
泣き笑いがちな表情をもって奮闘しているドタドタ感は
ロビンでなければ!と。
オバチャンが父親だった衝撃を前にして、
すんなり受け入れる長女は
ええーっ?な感じだが、
気味悪がる長男の様子は
自然過ぎて笑える。
レストランで
家族との食事の一方で
会社の社長とのお呼ばれを
同時進行で切り抜けるシーンは読み通りではあったが
やはりロビンの良さが猛炸裂
S・フィールドは
今ひとつ活かされてないけど
濃いめの新恋人役の俳優は
良さ味わいを醸し出していた
年代のわりには
設定や展開は古めかしいけど
ロビンのロビンによる
ロビンファンの為の映画です