究極のマゾヒスティック、安生組の組長、垣原雅雄vs究極のサディスティック、殺し屋イチ。究極の変態同士がぶつかり合う！果たして勝つのはどっちか、、、
原作は読了済、ゲテモノへの好奇心みたいな感じで読んでいて正直、描写がキツいし内容が内容なため、アンダーグラウンドな感じが強すぎてとにかく暗い気持ちになる。
とにかく雑でグロテスクな映画に仕上がっていて割と原作の雰囲気は壊していなくて実写映画の中では成功の部類に入っていると思う。
垣原のキャラクターを演じられる人いるの？って思ったけどこれはすごい！浅野さんがしっかり垣原になりきっていて原作ファンじゃないけど感動。
暴力が全てと言った感じで、拷問シーンなんかはフェイク感丸見えだけど痛々しい。拷問を通して最初は威勢の良かったキャラクターが弱気になったり、子供みたいな喋り口調になるのは本当に見ていて生々しい。楽しめる人には楽しめる作品だと思うけどグロ耐性がない人は顔をずっと覆ってるかもね笑
