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禁じられた遊びのsのネタバレレビュー・内容・結末

禁じられた遊び(1952年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ミシェル尊い……ミシェル本当ありがとう…大好き…
あの時代あの環境じゃなかったらとんでもなく最高の物語だったろうに。なんか素敵なメリーバッドエンド風になりそう。

ミシェルはポーレットが可愛くてしょうがなくて守ってあげたいし喜んでもらいたい、全てを捧げられるほど大好きなんだよね。可愛すぎる尊い好き大好きもっと見たいもっと見せて

ミシェルが自分を犠牲にしてポーレットが欲しがっていたものをあげた時、ポーレットが「それ好きじゃない」みたいなこと言ったのね。流石に子どもだし怒っちゃうかなって思ったら「厳しいな」だって…大好きだよ…それはもう大好きになっちゃうやつだよ……

優しすぎ太陽かな。生きる希望になりうる少年だよ君はさ。自分の幼少期にミシェルがいたら人生がミシェルになっちまうよ。言ってることわかるよな。


でちょっといやめっちゃ無理だったのが虫と当たり前の父親の暴力(この時代じゃ普通風)、人に怒鳴り散らしすぎ、動物が本物(死んだ動物がおそらく本物)、動物に当たりが強すぎる等
今じゃあり得ないし受け入れられない最悪設定の最悪セッティング
その頃の時代を知れるね

とにかくハエが多すぎてびっくりした。顔にとまっても払わない感じ、野生動物を捉えた映像で見たなぁと思った。なんだあれまじで。払いはしろよ。


そして唐突なEND。そ、そこで終わらすの!?というところで終わる。もしかしてオタクにその後を妄想させるためだったりしますか??

とにかくミシェル、幸せになれ。
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