禁じられた遊びの作品情報・感想・評価

「禁じられた遊び」に投稿された感想・評価

spitboys

spitboysの感想・評価

3.5
両親が死んだときの表情や、ドレ家の長男が死んだときに発した「穴を掘るの?」という言葉からして、ポーレットには死の観念があまり理解できてはいません。ですが埋葬という行為に強く惹かれ、ミシェルとともにどんどん水車小屋を自分たちだけの「墓地」にしていきます。
個人的には、ポーレットはミシェルと墓を作ることによって「秘密(禁忌)を共有」しているという感覚があり、それに楽しみを覚えたのではないでしょうか。十字架を盗んだことがバレてミシェルの父親がすごい剣幕でミシェルを探しているのを見て、それでいて決して口を割らなかったことからも伺えます。
ラストシーンも良いです。

このレビューはネタバレを含みます

うううううう

ラスト、ミシェルがいなくなったこと、両親が亡くなったこと、自分はひとりぼっちだということ、現実が一気に押し寄せてくる。ポーレットが走り出す、行く当てもなく。走り出す。なんて切ないんだ。
京

京の感想・評価

-
公開年:1952
監督:ルネ・クレマン
脚本: ジャン・オーランシュ/ピエール・ボスト/ルネ・クレマン
キャスト:
ポーレット:ブリジット・フォッセー
感想:空襲で両親を亡くした女の子が牧場経営の家でそこの男の子と墓つくる遊びにハマるも、結局赤十字に戦争孤児として引き取られるという話。戦争映画だと聞いていたがメインで時間を費やされていた墓遊びに関しても家にいた動物の墓だし、この映画を戦争に結びつける仕方に違和感を抱く(特に強調されているわけではない)。境遇以外は、単に小さい女の子と男の子が墓で遊んだエピソードである。
Scopio

Scopioの感想・評価

-
ギター一本の音楽が、どこかで聞いたことあるような。

動物に注目しちゃう。
ako4u

ako4uの感想・評価

2.5
子どもの頃もっていた オルゴールの曲だ!

良い映画だなぁ

そして、現代に創られた 子どもが主役の映画とは、ずいぶん違うな、と

「近代以前の子どもは、子どもではなく小さい大人として扱われてた、子どもとしての尊厳はあまりなかった」
世界史や教育史で そう習ったことを思い出しました

そしてどんな時代でも、大人の思惑をそっちのけて
子どもたちは ちゃんと自分で生きてる
たとえ 世間の常識を知らなくても、死の意味がわからなくても、自分で生きる場所を選べなくても

死の扱い方も 近代的というか
死との距離が近いですよね
バタバタと人が死ぬバイオレンス映画とは違った意味で
【子供のピュアさ全開で涙腺崩壊!】
名作すぎる、、、凄すぎる、、、!
あまりにも有名な「愛のロマンス」が流れると、もう涙が止まらない。
つまりオープニングからうるうるしちゃうわけです。
ドイツ軍の空襲で両親を失ったポーレットが、道端で仲良くなったミッシェル少年の家族と一緒に農業で過ごす物語。
愛らしいポーレットと彼女に優しく接するミッシェルが可愛らしいのに、戦時中ということもあって「死」というものが近くにあるのが対照的でさらに切ない。
「穴に埋めるとよく休める」とか「墓地だとみんないるから淋しくない」とか、無垢な子供たちにこんな会話をさせるなよ!と怒りたくなるくらいだ。
まぁ、この想いが「禁じられた遊び」につながっていくわけだけど。
ヒヨコに餌をあげるポーレットが本当に可愛らしくてきゅんきゅんする。
xyuchanx

xyuchanxの感想・評価

3.0
確実にみてるんだけど古すぎて記憶がほとんどない。いつかもう一度。
純真さからくる優しさと、行為自体の重たさとのすれ違いが、切なさを増幅させる。
設定の簡潔さ、脚本の簡潔さ。無駄のなさがたまらない。
圭

圭の感想・評価

4.2
自分で殺しておいて悲しむ、他人の領地に入り十字架を盗る・・戦争そのものな解りやすい比喩 、子供の頃に観てダブルミーニングみたいな事を教えてもらった作品、雑踏に消えて行くブリジッド・フォセーに嗚咽する程泣き その何日か後に劇場でラ・ブームを観るとソフィー・マルソーのお母さん役がブリジッド・フォセーで変な感じになったのを思い出します。
peeeco2

peeeco2の感想・評価

3.7
暗い物語だけどその中に愛もあって
微笑ましく、もどかしい切ない物語
>|