⚪概要とあらすじ
未曾有の危機に見舞われた人類の存亡を賭けた戦いを描くパニック・アクション大作。
ボストン。この日の午前10時30分、ペースメーカーを身に付けていた32名の人々が一斉に突然死を遂げた。翌日、英ロンドンのトラファルガー広場。鳩の大群が突然方向感覚を失って暴れ始めた。その2日後、スペースシャトル・エンデバーが地球へ帰還途中、突如として制御不能に陥る。シカゴ大学の地球物理学者ジョシュは、一連の不可解な異常現象を分析。彼はその原因として、地球の“コア”の回転が停止していることを突き止める。それは、磁場のなくなった地球が太陽光線をまともに受け、1年以内に焼き尽くされることを意味していた…。
⚪キャッチコピーとセリフ
“地球の核〈コア〉停止 人類は1年以内に滅亡する。”
「いつもセーラームーンを見ている高速回線があるだろ」
⚪感想
パニックアクション作品。
アメリカこういう作品大好きすぎる。
隕石落下とか地球凍結が多めだし基本B級。
今作は珍しく地球の核が原因でありキャストも割と本格的なのでB級とは言いきれない。宇宙に行って解決とかじゃないのは新鮮。
ツッコミどころが多めなので観るのはおすすめしないけど分かりやすくつまらなすぎるということもない。
見直したら意外とキャストに知っている人達がいてびっくり。
アーロン・エッカートにヒラリー・スワンク、チェッキー・カリョ、スタンリー・トゥッチなど。
吹き替えも豪華。
井上和彦さんに朴璐美さん、銀河万丈さん、石塚運昇さん、石田彰さんなど。
個人的に石塚運昇さんの声が聞けたのが嬉しい。
これ観るなら『アルマゲドン』観たい。
⚪以下ネタバレ
ロンドンのトラファルガー広場で磁場によって狂った鳩たちのシーンはヒッチコックの『鳥』さながらの恐ろしさ。襲ってくるのも怖いけど目の前で激突してバンバン死ぬのも怖い。
⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。(2018/10/19)
午後のロードショーで振り返り。(2020/10/22)