カンパッチー

200本のたばこのカンパッチーのレビュー・感想・評価

200本のたばこ(1998年製作の映画)
3.7
今このメンバー集めたら幾らかかるんだろうってぐらい豪華なメンバー。

アメリカではクリスマスより大晦日の方が羽目を外すんですかね、男も女も一晩を過ごすセックスをする相手しか探してませんし、ベン・アフレックはひたすらチェックのシャツ含めてダサ可愛い。というか最初の画面から振られたポール・ラッドがくだを巻いていて愛おしさMaxな始まりです。

オムニバスというか登場人物も沢山いるけど、まさかの相手同士とくっつくのも面白いです。肝心のパーティーが最後の写真でしか見れないのは残念ですけどケイシー・アフレックが真の相手を見つけられてよかったなぁ、ケイト・ハドソンがとにかく犬の糞含めて作品の全部をかっさらっていきました。

最後のポール・ラッドの「タバコは他人に対するバリアなんだぜ、みんな煙幕を張って自分を誤魔化してる」が印象的。かっこいいなぁ、でももう現代でこんなにスパスパタバコが出てくる作品なんてないだろうなぁ、、