TAK44マグナム

恐竜グワンジのTAK44マグナムのレビュー・感想・評価

恐竜グワンジ(1969年製作の映画)
2.9
「ジュラシックワールド」が絶賛大ヒット公開中!
というわけで、ちょこっとレビューの夏休み恐竜映画5本立て~!
その1~

「恐竜グワンジ」です!
69年製作っていうわけで、生まれる前の映画なんですけど、子供の頃はよくテレビでやっていたので、たま~に観ましたよ。

何故だか説明はないのですが、メキシコに古代の恐竜たちが生き残っていて、サーカスに売り飛ばされるお話です!(一部誇張)
そりゃもう、普通に、メキシコに恐竜がいるんですね。
世界の生物学者は早くメキシコへ行ったほうがいいですよ!

どうでもいいですけど、グワンジって名前がいいじゃないですか。なんちゅうか、「ぐわっ!!」ってきそうで!
名前がついているっていうのも珍しいタイプですね。その正体はアロサウルスなんですけど、姿形はティラノサウルスをモデルにしちゃっているのが昔の映画っぽく、いい加減(苦笑)。

グワンジは凶暴なんで、ステラコサウルスや象さんと戦ったりします。ロマンがあるなあ!
哀愁ただようラストもgood!

ストップモーションアニメの神様であるレイ・ハリーハウゼンが特撮を担当、卓越した技術で魅せてくれます。
着ぐるみでは表現できない「動物っぽい動き」が、人形の出来云々を抜きにして、恐竜に命を吹き込んでおり、非常にリアルに(子供の目には)見えましたねえ。


テレビ放送にて