結婚＝幸せ のイメージは絶対。在学中でも卒業後でも女性は良き妻になるべき。という固定観念の根付いている時代。
キャサリンが結婚だけが未来じゃない、大学院に行くことだってできる、っていう可能性を広げているのは素晴らしいことだと思う。けどそれも強調しすぎるとただの価値観の押し付けになる。
いろんな可能性があることを知るのはいいことだけど、あくまで選択は個人の自由であるべき。その人がいろいろ考えた上での決断ならいいんじゃないかと思うのだけど。
絵画もそういう風にいろいろな見方をしながら自分の中で価値観を作っていったら楽しいのかな。
価値観の問題って難しい。この映画観ながら頭真っ白になった。
絵画の授業のくだり、もっと見たかったな。
