しゃおりん

オテサーネク 妄想の子供のしゃおりんのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
3.5
他の人がレビューで書かれているほど気持ち悪さは感じず。(強いて言うなら目玉焼きあんな気持ち悪い食べ方できる!?くらい)
奥さんが終始気の毒だったけど、オテサーネクがあそこまで手がつけられないとさすがに庇えない…あと、スーパーってベビーカー入れないのかな?誰にも見られたくないのに外に放置したら絶対バレるでしょってそこはすごい気になった(笑)
娘(一生名前覚えられない)も最初はズケズケいろいろ聞いたり探ったりしてくる嫌な子供!と思ったけど、最初兄弟欲しいって泣いてたもんな。それ故の興味の大きさとオテサーネクへの愛着なんだろうな…と思い、ラストは結構複雑な気持ちになるなどした。

観終わった後、日本でいうオシラ様に似てるような気もした。