ゆうき

ショー・ミー・ラヴのゆうきのレビュー・感想・評価

ショー・ミー・ラヴ(1998年製作の映画)
4.5
めっちゃ良かった…瑞々しくて残酷で、でも優しくて。1998年の作品だなんて思えないほど「今」の物語だし、今もたくさんのアグネスやエリンがいるんだと思う。彼らが扉を開ける日が来ますように。
個人的には今なお「友達がいない…誰にも好かれてない…」と鬱々することが多い私としては、アグネスに自分を重ねてしまってつらかった、そうなんだよ、先の話をされてもと思うよね。わかるよ。でもパパはとても素敵なパパだと思う。

彼女の気持ちは本物でも、彼女の気持ちは友情を見誤っただけかもしれない、それでも扉を開けたことをふたりは生涯忘れないと思う。
ゆうき

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