『バトルクリーク・ブロー』を
観た時の様な違和感？を感じた
のは確かだが、そんな些細な事
全くをもってどうでもイイ。
二丁拳銃は、ファンサービス
としてサラッと受け取るなり
流すなりすれば良い。
青年・カーは、下宿バイト先の
場末のオンボロ中国映画館
『ゴールデン・パレス』にある
カンフー映画のフィルムから、
形をコピーして、実戦の喧嘩で
応用し、身をさばく。
昔、カンフー映画のビデオを
デッキがメゲてまいそうに
なりながら巻き戻しとコマ送り
を繰り返し、ノートに転写して
必死に形をマスターしようと
したのを思い出した。(笑)
ラストの落とし方もイイ感じに
いってると思う。
…そんな事より。
―――そう、俺達のマコだ！
『ゴールデン・パレス』の
オーナー、コジマとして登場。
売店でぬるいコーラと湿気た
ポップコーンを売りながら、
カーがいつか飛び立つ時まで
温かく見守っている。
そんな気の良いオヤジのマコが
残念な事になってしまう…。☆
何とも可哀想で、悲しかった。
もう涙なくして観れなかった。
とても良い役でした。好き♪
