もちろんニコラス・ケイジ製作プロデュースなので見ましたが、面白い！プロデュースの才能あるんじゃないってぐらい面白い、ニコラスならプロデュースの才能あるんでアイドルマスターになれるぐらい面白かったですよ。
いや、やっぱり結末にビックリしますけど現在だとこういうのよくあるからビックリしないかな？しかし、そこに至るまでが面白い、死刑制度廃止を扱っていつつも重苦しくなくサスペンス形式で進むので、見入ってしまいました。もちろんあのメリッサ・マッカーシーが出ている場面はやっぱりそこだけコメディっぽくなるので軽くなり笑えますし、死刑まであと3日しかないというハラハラ感にもとてもドキドキ出来ました。ただ日本のキャッチコピーは良くない。驚愕の真実とはとか驚きの結末とかみんなそこだけに意識を向けてしまうと思うんですよ、題材が面白いのに。
やっぱりケヴィン・スペイシーはすごいなぁ、よくない贔屓目になりつつも彼がまた俳優として復活するのを期待したいなぁと更に思う作品でした。
