まち

牯嶺街少年殺人事件のまちのレビュー・感想・評価

牯嶺街少年殺人事件(1991年製作の映画)
3.2
わたしが無知で台湾のことをなにも知らない事とか、そういうのも関係しているんだろうけど、みなさんが絶賛するほどの感情は抱けず…

光と闇の演出がとても上手くて、集中力が切れた時は、この光と闇の使い方は勉強になるぞ〜って意識で作品を観ていた。

いつもの癖で、映画は結論に向かうのだろうと思っていたので、途中までファムファタルものだと思っていた。。。情けない
小四の変化も分かり辛かったので実感が薄い…感動したひとからみたらこんな感想情けないって思われそうだけどそう思ったんだもの

登場人物の見た目、顔、名前が類似している+人が多い+関係性は話から読み取りな!ってスタンスのぶん頭フル稼働させて観るので疲労が…
なんだか、わたし一人知らないコミュニティに投げ出されて一連の様子を傍観している、そんな気になった。つかれた
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