なんていうかもう、最高に好きな映画なんですよね、これ。
初めて見たのは中学生の頃で、ドキドキが止まらない!っていうダサい表現しかできないんですけど、ほんとそういう感じでした。
愛称がベイビーっていうくらいまだお子ちゃまでお父さん子の主人公が、休暇先で知り合ったちょい悪ダンサーとのひと夏の恋を通して大人の女性へと成長していくという物語です。
何がいいって、ストーリーもダンスも音楽も、まあ全てがいいんですけど、ベイビーがほんとに最初は子供っぽくて「女の子」だったのが、どんどん美しい女性になっていくところが素敵なんですよね。
そして、パトリック・スウェイジ。彼は「ゴースト」の方が代表作なのかもしれませんけど、私としてはこちらを推したい!
彼のダンスがすっごいかっこいいのです!どれくらいかっこいいかというと、私が社交ダンス習いたい!と思って、NHK教育の社交ダンスの番組を見てしまったくらいかっこいいのです(まあただのバカとも言いますが)。
この映画のラストは言うまでもなくすごく素敵なんですが、ベイビーが初めてダーティーダンシングに出会うシーンも、新しい世界への扉を開けるかのようですごく好きです。
この映画はサントラもすごく良くて、名曲揃い。
青春恋愛ダンス映画の私的最高峰です。