トムトム

おっぱいバレーのトムトムのレビュー・感想・評価

おっぱいバレー(2008年製作の映画)
3.5
公開当時すでにいい大人だった僕はわかっていましたよ、人気絶頂の綾瀬はるかが罷り間違ってもオッパイを見せてくれることは無いと。

しかし何かの手違いや奇跡が起こり万が一にもオッパイが出ているかもしれないと、「確率がゼロじゃなければそれに賭けるのが男ってものさ。」と鑑賞しに行き見事に裏切られたものです。

でも久しぶりに見てみるとコレ面白いです。
王道スポ根青春ストーリーです。
バカな企画ながら昭和50年代の再現にかなり力が入っているのは好感。
合宿中になんとか11PMを観たら釣り特集だったシーンは映画史上に残る絶望シーンです。

男子バレー部のメンツがいいです。
リアル中学生感があります。
僕も中学時代に綾瀬はるかがオッパイ見せてくれると言われてたら死ぬ気で部活をやっていた事でしょう。

綾瀬はるかのオッパイに先頭で飛び込んだアイツは人生や性癖が絶対に変わっているのではないでしょうか。

当時「おっぱいバレー大人1枚」とチケットカウンターで言えない人の為に公式がOPVと言っても買えますというキャンペーンをやっていましたが、そっちの方が万倍恥ずかしい。

今作や座頭市やひみつのアッコちゃん等、綾瀬はるかは無茶振りの企画が多すぎて可愛そうになる事があります。

「ナイスオッパイ!」と言ってもカッコいい仲村トオルの様な男になりたいです。
トムトム

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