ロビンソンの庭のragaのレビュー・感想・評価

良くも悪くも80年代の作品。改めて観て色々と物思いに耽る。
イメージの構築はそれまでの既成手法への問いかけであり新しいものへの跳躍であった。それはパンク（ロック）精神みなぎる作り手側の主張、それがインディーズという概念を当時の若者に浸透させたのだが、現代ではインディーズ自体が変容されてしまっている。若者に問う。この作品を観て何を感じるのか。