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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説のliamのレビュー・感想・評価

3.7

監督は「E.T.」のスティーヴン・スピルバーグ。主演は「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」のハリソン・フォード。出演は「おかしな関係」のケイト ・キャプショー、「ガンジー」のアムリーシュ・プリー、「オペラ座の怪人」のフィリップ・ストーンなど。

1935年の上海。暗黒街の組織の策略にはめられたインディは飛行機から脱出、インドの山奥に降り立つ。そこで、伝説の秘宝<サンカラ・ストーン>を探し求める邪教集団の陰謀を知ったインディは、相棒のショート・ラウンドとナイトクラブで知り合った歌手のウィリーと共に敵の城へ向かう。

シリーズ2作品目。2作目なんだけど、1作品の1年前の設定で、物語はスタートする。

最初から最後までスペクタクルな展開で、全く飽きさせないのが特徴。ワクワクハラハラしつつ、ギャグの要素もあるという、まさにスペクタクル商業映画の見本みたいな映画。
一難去ってまた一難みたいな展開が永遠に続くので、常に飽きさせない演出は流石。

セットも相当手が込んでいて、こういうCGではなく実写で表していた時代の凄さが分かる。
途中なんかかなり虫がでてくるシーンがあるので、苦手な人は要注意。それにしてもあんなに虫をよく用意したな。笑

カッコいいんだけど、ちょっと抜けているところがあるインディは魅力がたっぷり。完璧すぎてもつまらないので、本当に良いキャラしている。

最初にインディがいたクラブの名前がオビワンなのも洒落ている。笑

月日が経っても相変わらず面白い映画。
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