Yukiko

ゆりかごを揺らす手のYukikoのレビュー・感想・評価

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)
4.2
2021年6月16日    テレビ東京放映
『ゆりかごを揺らす手』   1991年制作
監督、カーティス・ハンソン。
他の監督作品に『マーヴェリックス 波に魅せられた男たち』、
エミネム主演の『8Mile』や『L.A.コンフィデンシャル』が
ある。

クレア(アナベラ・シオラ)は夫と幼い娘と3人で暮らす。
出産間近の赤ちゃんがお腹にいる。
産婦人科の診察室で、医師からわいせつ行為を受けて
夫(マット・マッコイ)の励ましで、そのモット医師を
訴える。
が、その事件が明るみに出て、モット医師が妻を残して
自殺をする。
クレアは赤ちゃんを出産し、その乳母にペイトン(レベッカ・
デモーネイ)が雇われる。



クレアの友人役にジュリアン・ムーアさんが出演しています。

過去2度は観ているはずが、覚えているのはほんの少し。
多分、3度目の鑑賞なのに、食い入るように観てしまった。
サイコスリラー映画は好きなジャンルかも。
夢中になって観てしまう。

クレア役のアナベラ・シオラさんの喘息が起きた時の
鼻の頭の赤くなる、目がウルウルし喘ぐ細かい演技に
魅せられた。

ラストの、ソロモン(アーニー・ハドソン)の後ろ姿が
ウキウキで、お尻フリフリなのが、嬉しい気持ちがグン!と
伝わってくる。

それにしても、大きな家だった!!

原題:The Hand That Rocks the Cradle
Yukiko

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