にっきい

ゆりかごを揺らす手のにっきいのレビュー・感想・評価

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)
2.5
エロい産婦人科医って、これはポルノかよ!?w

当時怖いと話題になったサスペンス。
しかもレベッカ・デモーネイのムチムチぶりが素敵。

ゆりかごを揺らす手は世界を支配する、って話し。
当時映画を観た時の感想は…、全然怖くねぇw
まあ僕はホラー好きだから、これぐらいのサスペンスでは物足りないw
確かに人が良さそうに見えて裏で何やってるかわからない、徐々に狂っていく女性の恐ろしさは上手く描かれてると思うんですが、最初から犯人がわかってる今作は僕には怖さが伝わってきませんでした。
だって犯人が分かってるって事は、動機もラストも分かってるって事ですよね?
意外性がないサスペンスはただの胸糞映画。
僕が当時勤めていた職場の社長の息子さんが、「めちゃくちゃ怖いやん!」って言ってたのが印象的。
人によってそれだけ感じ方が違うんですよね。
ストーリーは出産を控えた妊婦が産婦人科医に猥褻行為を受けて医師会に訴えたら、大騒ぎになり医師が自殺。
自殺した医師の妻はショックで流産して、訴えた家族を逆恨み。
正体を隠して乳母として家に入り込み、家の中から家族を崩壊させようとする話し。
奥さんが標的になって異変に気付き始める頃には、手遅れ。
奥さん以外は全員乳母の手の内の中。
信じるべき人を信じず、美人の言葉を鵜呑みにしてた結果が不幸を招く。
乳母が復讐してると気付き始めてからのクライマックスは割とスリリングだったのでこの評価。
スラッシャー映画によくある倒した殺人鬼の死体が消えてるラスト、今作にもあればもう少し怖さの余韻があったかもねーw
教訓、幸せに暮らしてるなら自宅に美人を入れたらダメ!w

これ見た5月21日現在、ぼくの本業は休業中、副業は仕事してますが、昼間は引き篭もってる。
つ・ま・り・!
運動不足でデブりそうですw




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:1991年
鑑賞回:ー
劇場名:ー
座席情報:ー
上映方式:ー
レーティング:G
上映時間:110分
備考:過去鑑賞記録
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