1番大好きな映画、何百本見ても揺るがない地位。この一本に出会えたことが幸せ。
何が幸せなんて人それぞれ。自分の幸せを見つけられたものには誰も勝てない。その人は唯一無二の存在となって輝く...
この時代のこのアメリカと自分は無関係なのに、何故かこの映画を見ると、懐かしさに似た感情を覚えます。
オープニングのシーン。
美しい音色とともに、心が喜びでいっぱいになりました。クライマックスかのようなオープニングは決して出落ちにならない。
嬉しい、悲しい、楽しい、悔しい、、自分の中に押し込んでいた色々な感情を引き摺り出されて、涙が出て、笑みが溢れるのは何故なのか、、、
感情のベールを剥がしてくる音楽。
もう、この映画には敵わない！
好きすぎて、再鑑賞するのが怖い。
しんどいくらい感情を動かされるから。
嵐の中のピアノ演奏シーンが大好きです。
こんなにもキラキラした澄んだ目の人は見たことがない。
こんなにも夢に溢れていて、現実を忘れられるワンシーンを私は見たことがありません。
映画を見ながら自分の内側にいるもう1人の自分がずっと飛び跳ねている感じ。
この映画を見ると、童心に帰る。でも楽しいだけじゃない。そこがまた良い。
物語に心動かされ
音楽に心動かされ
演出に心動かされ
キングオブムービー！！！！
追記
趣味が合う友達がオススメしてくれたので見ました。
生涯を船で過ごす男の物語。
レザボア・ドッグスもパルプフィクションもティムロスが良い演技するなと思った。
心が躍るとはまさにこのことだなと思った。
ピアノの演奏やユーモアあるシーンなど
笑いながらニコニコしながら見た記憶。
でも笑いだけじゃなくて切なさもあり、
めちゃくちゃ泣いた。
こんなにも感情を動かされる映画は初めて。
歌だけがいいとかストーリーだけがいいとかじゃなくて、一つの映画として、
私はまだこの映画より人を感動させる映画に出会ったことがないです。
まさに、感情が動く、感動。
