トムトム

銀河鉄道999のトムトムのレビュー・感想・評価

銀河鉄道999(1979年製作の映画)
4.5
久しぶりに観ても面白い、何回観ても泣けます。

TVシリーズの機械伯爵のエピソードを大きくして人気エピソードの要素を盛り込みTVシリーズよりも先にエンディングを見せてくれた劇場版です。
ハーロックもクィーンエメラルダスも活躍しますし「銀河鉄道999」として非常によくできていると思います。

鉄郎がイケメンになっている事でも有名です。
「ゲゲゲの女房」の水木しげるが向井理かクドカンかの違いくらい違います。
TVシリーズよりも年齢が上がっているため、より少年期の終わり感が出て良かったです。

メーテルですよメーテル。
僕は理想の女性を聞かれたらメーテルと答えるくらいにメーテル好きですが「私はあなたの思い出の中だけにいる女。私はあなたの青春の日の幻影。」なんてキスされて言われたら一生引きずります。
多分あの後、鉄郎はハーロックの様に宇宙に出てもずっとメーテルを探しそう。

今観てもハーロックが超カッコいい。
危なすぎる超アグレッシブなアルカディア号での戦闘姿勢が素敵です。
もしかしたら「ガールズ&パァンツァー」の西住みほはハーロックオマージュでしょうか。
井上真樹夫さんの声が超イイ。

ハーロック、エメラルダス、メーテルが一堂に会するシーンが上がります。
松本零士の漫画のユニバース感は子供の頃にワクワクしました。
後付けしすぎて今やメーテルとエメラルダスは姉妹になっているみたいですが。

999のウェイトレスのクレアも可愛いですし松本零士先生に子供時代に色々と植えつけられた気がします。

感動的なエンディングの後にゴダイゴの「THE GALAXY EXPRESS 999」が流れてさらに号泣します。
完璧でしょう。