majizi

東京おにぎり娘のmajiziのレビュー・感想・評価

東京おにぎり娘(1961年製作の映画)
3.0
けっこうしんみりとする人情物語。

でも世の中のおじさんが夢見る

“どこまでも可愛くて爽やかで良い娘”

という設定がちょっと…ツマンネ。

こんな子は現実にはいないし、あややには全然似合わないんだなあ〜

あややは自分の欲望のためには地獄の果てまで突っ走っていく女をやってるときが最高なのであります。

父親役の中村雁之助と、エロ社長な伊藤雄之助さんの存在感でもってるような作品でした。

そしてあややは、おにぎり全然握らない。
一回くらいかな?

まあ看板娘はそんな【労働】しないのよね、きっと。
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