マッサージ屋2号店

はだしのゲンのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

はだしのゲン(1983年製作の映画)
5.0
シリーズ第1作目。
広島市に住む中岡家の昭和20年8月6日前後を描く物語。

実写版は何年か前に鑑賞済みで、原作のコミックスは小学生の時に市立図書館で全巻読みました。
その漫画が昨今は描写が恐ろしいとかいう理由で教科書から外されたんですよね。

今回アニメ版を初めて見ましたが、確かに私が小学生の時に漫画で見た衝撃が甦りました。
特に原爆投下直後の描写はやはり凄まじい。
この描写のおかけで「原爆は恐ろしい」「戦争は恐ろしい」と当時小学生だった私の頭には確実に植え込まれました。
それは自分にとって大切な事だったんですけどね。

そう思うと敢えてコレは見た方が良いと思えます。