スティーヴンセガール初監督作
2009年12月18日 19時42分レビュー
1994年作、出演、初監督スティーヴンセガール。
セガール節盛り沢山の作品でした。
セガールアクションの基本運動、合気道のようなぶつかりアクション満載。
そして程よいスプラッターあり。
これが嫌という方もわかりますが魅力でもあるんです。
スカッとするんです。
いろんな知恵と小細工をする殺人ノッポサン的な仕掛けアクションもオモロイです。
セガールの少数インディアンの描き方(浅い描きですが、)
ラストメッセージもある意味余計に見えるかもしれませんが、自分は良かったです。
セガールも地球を心配しています(ニコ)
共演に悪役が実に良かったマイケルケイン。
オリバーストーン組のジョンCマッギンレー。
「ラストエンペラー」「ツインピークス(パイロット版)」に出演していたアジアンウーマン、ジョアンチェン。
「イントゥザサン」で再び監督するセガール。
こちらもオモシロおかしい和洋折衷セガールアクションとなっております。
まあ突っ込めば設定や痛めつけに物言いできますが、、。
彼自身の監督によってアクションシーンの欲張り的バランス具合が大変良かったです。
大量爆破の凄み、
カーアクション、
肉弾戦、
ガンアクション、
馬乗りアクションまでセガール監督のこだわりが良かったです。
スティーヴンセガールが悪の組織、沈黙要塞に今、たちはだかる!
追記
セガールのボカバキアクションは誰にも真似できなそうだから好きですー!オリジナリティーが有ります。