Narmy

PLANET OF THE APES 猿の惑星のNarmyのレビュー・感想・評価

PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)
2.9
2029年、米空軍の宇宙探査基地〝オベロン〟で動物による研究を続けているレオ。
ある日、宇宙空間に突如発生した強い電磁波を調べるため、猿のペリクリーズを向かわせたが、軌道がずれ連絡がとれなくなる。
心配したレオはペリクリーズの救出に向かうが、、

率直に思ったこととしては、猿と人間という区別よりは、外国人同士というか、ある意味同族同士というか、、そんな印象。
言葉も通じるし、手先が器用で創造する人間と言われているけど、顔と動きが猿だということ以外ほぼ一緒だから進化だとするならなんとなく腑に落ちない。

全体としては、ストーリー展開もすっきりしててなんとなくの伏線も多くそれ自体は分かり易いし、想像もつくので割と楽しめる。
いろいろな考えを持つもの達がどこで折り合いをつけるのか、主張するということは当然大切だけど、相手の意見を聞くという姿勢がいつの時代にもどんな世界でも共通する大切な事なんだなと改めて実感。
ストーリーのなかには少しlove要素もありながらなのが姿が猿なだけに笑える😊
でもラストはよく分からなかった~。
ラストまではわかり易かったただけに曖昧だとなんだか消化不良、、
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