ゆう

天使にラブ・ソングを…のゆうのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
5.0
金ローにて初鑑賞!
こんなに楽しい映画だったとは。
自然と身体がリズムを刻み、笑顔にさせ前向きにさせてくれる。
デロリスはこの人しか考えられないと思うほどウーピー・ゴールドバーグがハマり役だった。
修道女ってタイプじゃないが、シスター達との交流を通して、成長し、互いに影響を与え合っているところが好き。

決して上手くなかった聖歌隊をデロリスが来たことでバラバラだった声がひとつになり、心の底から楽しそうに美しい歌声を響かせる姿にエネルギーをもらった。

周りのキャストも個々が魅力的。
厳格な修道院長役が似合うマギースミス。
優しさに満ちたロバート。
陽気なパトリック。
ピアノ伴奏のシスターアルマは楽しそうに演奏する姿がチャーミング。

お気に入りの映画が増えていく幸せ。
これは何度でも見返したい。
ゆう

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