あさと

それでも生きる子供たちへのあさとのレビュー・感想・評価

それでも生きる子供たちへ(2005年製作の映画)
3.8
数日前にTwitterの方で男の子が産まれたというツイートをしたので、以前鑑賞したこちらをレビュー。

リドリー・スコット、ジョーダン・ピール、エミール・クストリッツァ・・・などなど世界各国の監督が「過酷な環境下にある子供達」をテーマにして撮ったオムニバス映画で、想像より重い話の数々にメンタルに強烈なパンチを食らった。

個人的にはジョン・ウー監督が撮った中国の女の子の話が1番心に残った。ストーリーは王道な感じなんだけど、演じる役者の演技が素晴らしくて思わず涙がこぼれた。リドリー・スコット監督の話はSFみたいでいい意味で浮いてる感じだった。

想像よりも重かったけど、子供が主役の映画が好きなのでこの映画もいい感じでした。未来が不透明な時代だけど、うちの子供もこの映画の子供達のように希望を持って精力的に育ってほしいなと思いました。
あさと

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