mare

櫛のmareのレビュー・感想・評価

(1990年製作の映画)
3.5
夢博物館とはなんと秀逸な副題だろうかと感じるし、それはそのまま夢というものの不確かさと不条理を詰め込んでいる。女性がみる夢を覗き込む感覚を共有している。何らかの感情のメタファーだとしても気付かない、目が覚めれば霧散していく、夢とはなんとも儚い。
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