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チャップリンの給料日のtottsunのレビュー・感想・評価

チャップリンの給料日(1922年製作の映画)
3.7
「チャップリンの給料日」🎬99
建築現場で働くチャーリー。同僚と夜更けまで呑み明かし、財布のヒモを握る恐妻のもとへと帰宅するまでの他愛のないストーリー。
昨日レイトショーの時間まで見ていた劇場で朝の1回目から見てる不思議。
安定の「フォーエバー・チャップリン」ことチャップリンの映画祭にて。
「黄金狂時代」と同時上映。
職場ではボスに言われるがまま馬車馬のように働いて、家に帰れば恐妻家の奥さんに尻に敷かれ…そういう今の時代にも繋がるようなテーマで描かれた短編。
現場のエレベーターの雰囲気が私が大好きなディズニーの短編「building a building」と同じ感じがしてニヤニヤしちゃった。
チャップリンのことをディズニーは崇めてたってことだからテイストが似てるのも納得。
コートのやり取りとか、終電の感じとか楽しかった。
私的には☆☆☆.7かな。
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