Roca

聖なる嘘つき/その名はジェイコブのRocaのレビュー・感想・評価

4.1
ナチス占領下のポーランド、ユダヤ人居住区ゲットーが舞台である。ロビン・ウィリアムズ演じるジェイコブの嘘によって、人々は生きる希望を見出し始める。
医師、理髪師、ミーシャ、その他のゲットーの仲間たちはやがてつながって行く。厳しい現実は待ち受けているが、死に様にその生き様を感じさせるものがあり、胸が熱くなった。
嘘を語る場面など、ロビン・ウィリアムズならではのユーモラスな場面が作品を温かくしていた。
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