昨今の4kリマスターブームでこの映画を劇場で観られるなんて、見逃すわけには行きません。
いざ劇場に足を運んでみると平日にも関わらず
そこそこの人出。 年齢層も幅広い。
みんな好きなのね。
まずはロン毛を三つ編みで束ね、赤いブリーフ一丁で終始色気を振り撒くショーン・コネリーに
拍手ですね。
勃起のテストまでさせられて
見ようによっては変態そのものなんだけど、
だんだんと慣れてくるから不思議なもんだ。
確かに高齢化、それに伴う少子化、格差社会、
戦争、はてはグレートリセットまで今の社会問題を見通したかのような作品なのだが、それを上回るヘンテコさが楽しすぎる。
ドラッギーでアシッドな映像とストーリーがチープなサイケデリック感を生みずっとニヤニヤしっぱなし。
観てよかった。